●顕彰規程
第1章 総則
第1条(目的)この規程は受験者団体の受験者の学習意欲を鼓舞し、団体指導者の
功績に報いるために制定する。
第2条(種類)表彰は団体優秀賞、地域経済活性化賞、特別賞の3種類とする。
第3条(表彰)表彰は1月試験、5月試験、11月試験及び特例試験の受験者の累計成績の平均点、合確率を基準に 選定する。
第2章 団体優秀賞
第4条(試験科目の選定)団体優秀賞は、1科目試験の暦年受験者数が700人超えた年度の表彰から授賞の対象とする。但し次年度以降において700名を下回ったときは一時的に対象から除外するものとする。
2、前項の試験はコンプライアンスオフィサー(SCO)、コンプライアンスオフィサー補(ACO)、住宅ローンアドバイザー(HLA)、個人情報取扱者(PSM)、資産査定2級、同3級、
相続実務3級、マネー・ローンダリング対策実務2級、同3級、事業承継アドバイザー、SDGs・ESG金融、中堅企業最高財務責任者(KCFO)の12試験を指すものとする。
第5条(表彰団体の選定)暦年1科目試験の受験者数が30名以上の団体の平均得点、合格率の順位合計の数が小を 優位とし、同位の場合は受験者数の大の方を優位とする。
2、暦年試験の平均得点、平均率の算出は加重集計とする。
第5条の2(3年ルール)試験団体の表彰は、広く多数の努力した団体に授与するために、同一試験の3年以内の表彰 は選定対象から除くものとする。
第3章 地域経済活性化賞
第6条(試験科目の選定)この賞は、検定試験合格者を輩出することで地域経済の活性化に貢献できる事業再生アド バイザー(TAA)、事業承継アドバイザー(BSA)、SDGs・ESG金融、中堅企業最高財務責任者(K-CFO)とし、選定候補団体のないときは休止する。
第4章 特別賞
第7条(表彰団体の選定)暦年の1団体の全試験受験者数が団体の規模から見て抜群で、過去実績を上回った時は特 別賞を受賞する。但し、同規模団体が既に同一以上の受験者を出している場合は対象としない。
第5章 表彰の実施
第8条(表彰)表彰は、毎年1月に理事長、または、常務理事、理事が受賞団体を訪問し、所定の表彰盾を授与する。
第9条(受賞者決定)表彰は、毎年12月に受賞者団体の選定を行い、理事会で決定する。
第6章 付 則
第10条(施行)この規程は2004年5月試験から施行する。
第11条(規程の改正)この規程の改廃は理事会で決定する。
施行年月日 2002年2月20日
第1次改訂 2010年11月2日
第2次改訂 2022年1月16日
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