多くの金融機関第一線担当者の基本知識習得判定に活用されています!
マネー・ローンダリング対策
実務3級検定試験
受験料(会場型ペーパー方式・CBT方式)4,840円(税込)
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関して、厳格な態勢の下で該当取引の未然防止・監視等を行うことが強く要請されています。ご存知のとおり、わが国の金融機関においても、犯罪収益移転防止法や金融庁のマネロン・ガイドラインなど、遵守すべき規制は少なくありません。営業店においては、何より「疑わしい取引」に対して敏感にアンテナを張って、いざというときに対応を誤らないようにしておくことが求められます。本試験は、営業店の若手職員の方や顧客対応窓口を担当される方に向けて、現場のマネー・ローンダリング対策・疑わしい取引への対応知識の習得度合いを計るものです。
試験委員長 小田 大輔(森・濱田松本法律事務所・弁護士)
委 員 渡邉 雅之(三宅法律事務所・弁護士)
□ マネー・ローンダリング対策実務3級検定試験
出題方法 | 参考書 | |||
1 | マネー・ローンダリング防止と関連法令の概要 マネー・ローンダリングの概要/犯罪収益移転防止法等の仕組みと取引時確認 |
三答択一式 50問 |
マネーローンダリング対策初級講座 1ヶ月コース 受講料5,900円(税込) 銀行研修社発売 | |
2 | 疑わしい取引事例と営業店対応の実践 営業店の役割と求められるもの/営業店対応の具体的実務 |
* 合格基準:60点以上。