個人情報取扱いミス・トラブル防止の知識を問う!
個人情報取扱者検定試験
受験料5,170円(税込)
個人情報は金融機関の個人取引において不可欠なものであるだけに、その取扱いの不備によって顧客から信頼を損なうと、取引までに大きな影響を与えることになります。そこで、本検定試験では、改正個人情報保護法と同法の基本、金融分野ガイドライン、全銀協自主ルールなどの制度・ルールの基礎知識から、実際の金融取引における個人情報の取扱いについて、実務のポイントを金融機関の行職員を対象に、その知識・実務上の判断能力を判定します。
試験委員長 小田 大輔(森・濱田松本法律事務所・弁護士)
委 員 渡邉 雅之(三宅法律事務所・弁護士)
□ 個人情報取扱者検定試験
出題方法 | 参考書 | |||
1 | 法令・制度の基礎知識 個人情報保護法の基礎知識/個人情報保護法の特徴/情報の取得に関する規定/情報管理に関する規定/情報の第三者提供に関する規定/安全管理に関する規定/保有個人データの公表・訂正・削除等に関する規定/その他の義務に関する規定 |
三答択一式 50問 |
個人情報取扱者講座(2ヶ月コース) 受講料9,900円(税込) 銀行研修社発売 個人情報取扱者検定試験模擬問題集 A5判・並製・272頁 定価2,800円(税込) 金融検定協会編 銀行研修社発売 個人情報取扱者検定ドリル モバイル 定価1,356円(税込) 金融検定協会編 銀行研修社発売 ※スマートフォンアプリにて、問題とその解答・解説を学習できるものです。 |
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2 | 金融実務と個人情報 預金取引と個人情報/預金業務と個人情報/融資取引と個人情報/与信審査・管理と個人情報利用/その他融資業務と個人情報/金融商品取引業務と個人情報/保険業務と個人情報保護 |
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3 | 支店業務と個人情報 支店管理者の情報管理/教育研修と管理者の役割 |
*合格基準:60点以上、但し試験結果を踏まえ試験委員会で決定