環境省認定制度「脱炭素アドバイザーベーシック」
SDGs・ESG金融検定試験
受験料(会場型ペーパー方式)5,500円(税込)
(CBT方式)6,050円(税込)
持続可能な開発目標(SDGs)は、企業・経済の持続的成長と安定的な資産形成等による国民の厚生の増大を目指すという金融行政の目標にも合致するものであり、金融庁もその推進に積極的に取り組んでいます。このような中、多くの金融機関がSDGs宣言を行い、SDGsやESG金融の視点からの地域創生サポートが展開されつつあります。
一方、金融機関の取引先企業もカーボンニュートラルをはじめとした、サスティナブル対応には極めて関心が高くなっており、金融機関職員等にはそのアドバイスも求められることとなります。本試験は、SDGsやESG金融の基本から、これらをベースにした金融機関職員としての考え方・金融ビジネスへの繋げ方や取引先支援の考え方に関する知識の習得度合いを計るものです。
試験委員長 塚田 秀俊(野村総合研究所・チーフシステムコンサルタント)
委 員 石丸 亜矢子(接点株式会社・代表取締役)
委 員 奥野 麻衣子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング・主任研究員)
サンプル問題
□ SDGs・ESG金融検定試験
出題方法 | 参考書 | |||
1 | 金融機関職員のためのSDGs・ESG金融の基礎知識 SDGsの理解/金融機関にとってのSDGs/SDGsとESG金融の関係を理解する/金融機関職員のためのSDGsとESG金融 |
四答択一式 50問 |
金融機関のSDGs・ESG金融実践講座 2ヶ月コース 受講料11,000円(税込) 3ヶ月コース 受講料13,200円(税込) 銀行研修社発売 新訂 SDGs・ESG金融検定試験模擬問題集 A5判・並製・176頁 定価2,420円(税込) 金融検定協会編 銀行研修社刊行 | |
2 | 地域活性化とESG金融 日本の産業構造の変化とSDGs/ビジネスの新潮流とSDGs/SDGs時代の地域金融機関に求められる姿勢と役割 |
* 合格基準:70点以上、但し試験結果を踏まえ試験委員会で決定