金融商品知識の習得度合いをチェック！
金融商品知識３級検定試験
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受験料4,000円(税込)

　金融庁金融審議会の市場ワーキング・グループが作成した報告書「高齢社会における資産形成・管理」が発表され、老後資金の不足額2,000万円が物議を醸しましたが、多くの個人顧客が老後の資産形成への関心を高めることにも繋がりました。また行政方針でも資産形成に向けての金融機関の的確なアドバイスが要請されています。そのためにも顧客本位の業務運営原則に則り提案する金融商品知識をしっかりと身につけなければなりません。
　本試験は、投資経験初心者に対するアドバイスに必要な金融商品知識の習得度合いを測るものです。

試験委員長　鳴滝　善計（岡山商科大学経営学部商学科教授） 　　
　　委　員　菱田　雅生（CFP®／住宅ローンアドバイザー）

□ □ 金融商品知識３級検定試験

		出題方法		参考書
１	金融商品の基礎と預金・債券 　金融商品の範囲／金利・利回りの基礎／金融商品に関係する法令／金融商品とマーケットについて／金融商品の税金／預金商品／債券	三答択一式 50問		金融商品マスター講座 ３ヶ月コース 受講料12,600円（税込） 銀行研修社発売
２	投資信託・株式・保険の基礎 　投資信託の仕組み／株式の基礎知識／生命保険の基礎知識／損害保険の基礎知識／その他商品

＊ 合格基準：60点以上、但し試験結果を踏まえ試験委員会で決定